2016/10/14 13:40

こんにちは、ジャパンアンバサダーのショータです。
すっかり涼しくなり、残暑厳しいみたいな予想に反して、もう秋真っ盛りと感じるのは、田舎に暮らす僕だけなんでしょうか?
先月の話ですが、僕の住んでいる栃木県の河川の多くが渓流釣りの禁漁期間(魚の繁殖を妨げない様に、毎年一定期間釣りが出来なくなるのです)に入ってしまっていたため、最後に綺麗な魚に会えないかと、友人と新潟まで釣りに出かけてきました。




さて、釣りをあまりされない方にとって渓流釣りってどんなイメージでしょうか?岩の上に座り込んで釣り糸を垂らす、なんて人から、全身タイツ?みたいな格好で川に入っていく姿を想像する人も多いでしょう(笑)しかし最近ではルアーと呼ばれる疑似餌を使った釣りをする人の多くが、ゲイタースタイルと呼ばれる、動きやすく見た目もカッコイイ釣りスタイルで楽しむ人が多いです。



アウトドアショップなどで、沢歩きや、ストリームトレッキングという言葉を聞いたことはありませんか?いわゆる山ファッションがそのまま水辺に落とし込まれた様なスタイルです。この日は藪漕ぎといって草木の中を突き進む時はウェーダーと呼ばれる釣りに特化した胴長を履いて山道を歩いて、川の流れに沿って遡行していく際は身軽なゲータースタイルで釣りをしました。

結局片道で2時間は歩きましたが、魚がたくさん釣れるユートピアにはたどり着けませんでした...。しかし数は少ないですが、綺麗な魚にはちらほらと出会えたし、何より汗だくになったり時には顔に草や虫がぶつかってきて、ゲラゲラ笑いながら歩いたり、普段喋れないことを、普段なかなか長い時間遊べない仲間と過ごすのが何より楽しかったりします。



この日はカップ麺に関してもなかなかのチャレンジをしましたが、詳細は興味あれば見てみてください...

午後の紅茶で作る塩ラーメン




真面目な話をすると、BIGFISH1983が提案する偏光グラスやサングラスっていうのは、日差しから目を守る以外にも、アウトドアというフィールドにおいて、実は非常に重要な役割があります。



先ほど触れた様に、草木が生い茂る場所だったり虫の多い場所でも目を保護してくれますし、釣りに関して言えばルアーにはもちろんフックと呼ばれる釣り鈎が付いていて、時にはトレブルフックという3叉に分かれた鈎を使うこともあります。これがゴミに引っかかった反動や、魚に逃げられた時、不意に目の方へと飛んでくることもしばしば。



だからアウトドアや釣りを楽しむ人の多くが偏光グラスやサングラスをかけていて、そこにはファッションやこだわりの前に、れっきとしたニーズがあるんですね。



ちなみに偏光グラスというのは水面の乱反射を抑えて、水中のマテリアルや魚を視認できるスグレモノ。
スキーやスノボでも偏光レンズは使われていて、実は雪道を走る時にもとても重宝するんですよ!
次は関係ありませんが、BBQの様子でも紹介したいですね、ではまた。

着用モデル:Fario#02 Natural Turtle



  • Home
  • About
  • Blog